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アメリカ西海岸のシアトルでは2018年7月1日から、レストランやカフェなど食品サービス業3,100個所に及ぶ施設で使い捨てプラスチックのストローやナイフ、フォーク、スプーンの使用を禁止しました。もう数年前からプラスチック製品による海洋汚染が問題視され、バリ島でも(試験的なものでしたが)買い物の際のレジ袋を有料化するなど、対策を講じる動きがありましたが、
今回、シアトル州による全面廃止は、海洋汚染問題に取り組んだ英断とも言われましたよね。そして、この英断が世界的に広がりつつあります。インティバリのブランドポリシーも「環境保護=健康=美」をモットーにしていますので喜ばしい流れです。プラスチックストローの廃止でどれだけの効果があるのか?長期的な視野で考える必要があると思いますが、いずれにしても、環境を破壊すると自分達の生活、もっと言えば、次世代の生活環境に大きく影響しますので、みんなが一丸となって取り組む問題だと思います。まぁ~当家は子沢山ではありますが、そんなことは関係なく、誰もが次世代を育てるという普遍的な責務を間違いなく背負っているという考えが根底にあります。
PS
バリ島でもプラスチックのストローを止め、竹のストローを使っているお店があります。
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