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ウタマスパイス/UTAMA SPICEのリキッドソープ

ウタマスパイス・サヌール店
Jl. Danau Poso 57, Sanur(インティバリから車で3分)/Tel:0361-282836/Open : 09:00 ~ 20: 00

ウタマスパイス/UTAMA SPICEとは

スパイス系ジャムー(バリ島の漢方薬)を使った人気ナチュラル・コスメブランドです。ジャムーとは古くから一般家庭に伝わるインドネシアの漢方薬で健康や美容に利用されてきました。インティバリでも、ジャムーの材料として使われているベンクアンやノニ、パプリカやシナモン、ジンジャーなど石けんに配合してますが、ウタマスパイスでは、創業者の実家に伝わる独自のジャムーをコスメの材料に取り入れたようです。そんなウタマスパイスにはリキッドソープがあるとのことで(インティバリでは作ってないこともあり)興味を惹かれサヌール店に立ち寄ってみました。

配合成分からみるウタマスパイスのリキッドソープ使い心地


その成分は:ココナッツオイルとキャスターオイルがベースになっておりクエン酸とオレンジ精油が配合されています。成分表示を見る限りこのリキッドソープにジャムーは配合されていないようです。

ちなみに、インティバリのような固形石けんは苛性ソーダ【水酸化ナトリウム】で鹸化させますが、リキッドタイプの石けんは、苛性カリ【水酸化カリウム】で鹸化させます。基本、リキッドソープは水分が多いので、固形石けんと比べると洗浄力が弱く、また容器が必要になるので、インティバリでは製造してません。

それから、ウタマスパイスのリキッドソープで興味深いのが、クエン酸を配合していること。クエン酸を配合した弱酸性ソープということでしょうか。本来、肌は弱酸性で、超が付く敏感肌の方の中には、弱アルカリ性の石けんでは刺激が強く弱酸性ソープを好まれる方もいます。ただ、石けんは弱アルカリ性だからこそ洗浄力に優れているので、アリカリ性の石けんに酸性のクエン酸を配合すれば、中和されて泡立たず、さらに洗浄力が弱くなるのでは?という懸念があります。市販の弱酸性ソープも、その弱点を補う為に、強力な洗浄剤(合成界面活性剤)を配合しており、結果的に刺激の強いモノになっています。ウタマスパイスでは(合成界面活性剤)は配合されてないはずですので、かなり洗浄力の弱いソープになっていると思われます。実際に使ってみましたが、やっぱり泡立ってもすぐ泡が消えるという感じでした。これはどいうことなのか?確かに洗浄力が強すぎても肌トラブルの原因になるので、あえて洗浄力を抑えたということでしょうか。そのように思います。

ウタマスパイスのリキッドソープは石けんシャンプーに最適かも?

更に、石けんシャンプーも試してみました。ほとんど泡立たないのですが、最初からクエン酸で中和されているため、洗い上がりにギシギシ、ゴワゴワすることもなく、しっくり馴染みます。インティバリでは石けんシャンプー後にクエン酸などですすいで中和させるようおススメしてますが、その手間が省けるんですね。更に、洗浄力が弱い分、髪の油分も保たれていました。そんな脂性じゃない人とか、あまり汗をかかない時期なら、強い洗浄力は不要。条件付きではありますが、クエン酸配合のリキッドソープは石けんシャンプーに最適かもしれませんね。

もしインティバリでクエン酸配合のリキッドソープを商品化するとしたら、ハイビスカスの葉、それから毛染め用にヘナとかも配合するかな。

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岡柳 薫

6年間のジャカルタ駐在を経て2000年にバリ島移住。2003年にインティバリを創業して以来、バリ島に骨を埋める覚悟で日々奮闘中。当ブログ「裏インティバリ」では、かしこまった「表」ではちょっと書きづらい、「裏」ならではのインティバリ情報をお届けします。

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インティバリ代表 岡柳 薫

6年間のジャカルタ駐在を経て2000年にバリ島移住。2003年にインティバリを創業して以来、バリ島に骨を埋める覚悟で日々奮闘中。当ブログ「裏インティバリ」では、かしこまった「表」ではちょっと書きづらい、「裏」ならではのインティバリ情報をお届けします。