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羊水からシャンプーの臭いがした?

分けあって経皮毒について調べたのですが、経皮毒と関連して「出産の時に羊水からシャンプーの臭いがした」という話がネット上で物議を醸していました。

通常、羊水は無臭と言われてます。
妊娠後期は、赤ちゃんの尿や皮脂が混入し、色も妊娠初期は透明だったものが黄色っぽくなり生臭く感じる方もいるようですが、それがシャンプーの匂いとなると話は別。ちょっと普通じゃないですよね。羊水って子宮内で胎児を保護する水ですよ。母体から分泌されるんですよね。その羊水がクッションとなり外部からの衝撃を和らげたり、胎児を乾燥から守ったり、体温調整しているわけです。この羊水からシャンプーの匂いがするなんて、ちょっとオカルト的というか都市伝説的な感じもします。実際、経皮毒に関しては、今でも薬用石けんや日焼けクリームに配合されてる合成化学物質が血液や母乳から検出されたなんて発表されますけど、羊水の異臭についてはニュースになってないですもんね、、、いや、僕が知らないだけで、専門機関ではちゃんと研究されてるかもしれないですけど、、、

ただ、だからと言って、全くのデタラメかと言えば、そうとも言えない。インティバリ目線だとあり得そうなんですよね。書籍が出版されてから十数年経った今でも、経皮毒に関して調べる人が意外と多く、それだけ、合成化学物質が原因と思われる何らかのトラブルを抱えている人がいると思われますし、羊水とシャンプーについて検索してこのブログにたどり着いてくれる方もいるんですよね。

そんなわけで、経皮毒と絡めて「出産の時に羊水からシャンプーの臭いがした」という話について、インティバリの見解を述べておきます。

経皮毒とは

経皮毒とは、

「化粧品やシャンプーなどの日用品に含まれる有害物質が」
「皮膚から体内に吸収され」
「分解されることなく蓄積して健康を損なう」
「場合によっては、胎児にも悪い影響をおよぼす」

という仮説で、2005年に出版された本にでてきた造語です。この経皮毒に関しては専門家の間でも賛否両論なんですよね。日用品などに配合されている合成化学物質って、動物実験などを経て、一応、安全が確認されているんですけど、でも、合成化学物質が無害という意味ではなく、有毒性を発揮しない分量だけ配合されているってことなんですけど、動物実験では、有毒性を発揮しない微量でも長期に渡り使い続けたらどうなるか?ってことは分からないんですよね。合成化学物質による悪影響って、多くの場合、即効性がなく日々の積み重ねによるものです。そして、複雑化した現代社会において、10年後、20年後、30年後に出た悪影響の原因を特定するのは不可能に近く、色々な要因が重なった結果という見方が強いです。

そんな中、「出産の時に羊水からシャンプーの臭いがした」とういう話が出てきたんですよね。産婦人科のお医者さんと看護師さんがネタ元のように書かれ、「やっぱり!経皮毒は本当だった!」って感じで、経皮毒を証明する状況証拠のように言われたりしてます。

シャンプー屋さんにとっては迷惑な話ですよね。いや、インティバリは、次世代への影響も視野に入れ、環境に悪いもの、身体に悪いもの、疑わしいものを出来るだけ避けた生活環境づくりを提案しており、この経皮毒に関しても疑わしいものという位置づけですけど、「出産の時に羊水からシャンプーの臭いがした」という話を、「合成化学物質が主成分のシャンプーを使い続けたら、羊水がシャンプーの匂いになった」って解釈してしまうと、それはちょっと違うと思うんですよね。

「出産の時に羊水からシャンプーの臭いがした」に関するインティバリの見解

インティバリとしては、「出産の時に羊水からシャンプーのような臭いがした」が正しいのではないか?と思っています。つまり、羊水の異臭は「シャンプーの匂いというより、人工香料など合成化学物質に起因している可能性があるのでは?」ということ。

そもそも、匂いって、大気中で気化した物質を体内に吸収して感じるモノで、その物質は身体に影響を及ぼしますし体内に蓄積されやすいと言われています。アロマセラピー(芳香治療)も香りが身体におよぼす影響です。香水や柔軟剤の香りに敏感に反応して体調を崩す、いわゆる合成化学物質過敏症の方も増えていますよね。その他、シャンプーに限らず、リンスやコンディショナー(シャンプーより刺激の強い合成化学物質が配合されているモノが多いです)等に含まれる人工香料、それから塗料や接着剤、インクや薬品などの匂いも体内に吸収されます。僕たちは、これらの合成化学物質が配合されている日用品を日々使っています。このような合成化学物質が体内に吸収され蓄積されれば、羊水から異臭がする可能性もあると思うんですよね。

つまり、羊水の異臭が事実だとすれば、それはシャンプーの成分が頭皮から吸収された経皮毒だけが原因でなく、ありとあらゆる合成化学物質が、皮膚や口、鼻から体内に吸収された結果のように思います。

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6年間のジャカルタ駐在を経て2000年にバリ島移住。2003年にインティバリを創業して以来、バリ島に骨を埋める覚悟で日々奮闘中。当ブログ「裏インティバリ」では、かしこまった「表」ではちょっと書きづらい、「裏」ならではのインティバリ情報をお届けします。

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インティバリ代表 岡柳 薫

6年間のジャカルタ駐在を経て2000年にバリ島移住。2003年にインティバリを創業して以来、バリ島に骨を埋める覚悟で日々奮闘中。当ブログ「裏インティバリ」では、かしこまった「表」ではちょっと書きづらい、「裏」ならではのインティバリ情報をお届けします。