次世代への影響を視野にいれ疑わしいモノを出来るだけ避けた生活環境づくりの提案

menu

裏インティバリ~バリ島コスメを手掛けるインティバリの思考と価値観

梅肉エキスとは


梅肉エキスとは1kgの青梅から20g程度しか作れない濃縮された梅成分のかたまりで、この酸っぱさと殺菌作用が胃腸の特効薬となるそうです。僕は薬嫌いですが、この梅エキスなら服用します。梅肉エキスに含まれる豊富な有機酸が、胃腸の働きを活発にして便秘や下痢の症状を改善します。さらに、梅肉エキスのすっぱさで分泌される唾液には発ガン物質の毒性を消す働きがあることが分りました。胃腸の機能を高め便秘を解消することは大腸ガンの予防にもなります。また、梅肉エキスに含まれるベンジルーβーDーグルコピラノシド・・・とか何とか云うヤツが^^アスピリンと同様に解熱、鎮痛作用があるそうです。

そして、梅肉エキスに含まれるムメフラールやクエン酸によって、血液をサラサラにして血管の老化を防いで、血流を改善する絶大な効果があり、動脈硬化や高血圧、脳梗塞や心筋梗塞などの生活習慣病を予防することが出来るそうです。また血行が良くなれば、冷え性や肩こりも改善されます。日本人が唯一慢性的に不足しているカルシウムも梅肉エキスに含まれるクエン酸と結びつき吸収されやすくなります。また、梅肉エキスは体内にアルカリ成分を蓄える効力があるので、肉類・乳製品・卵・砂糖・アルコール・米・パンなどの酸性食品とのバランスをとり、骨からカルシウムが中和剤として持ち出されるのを防ぐので骨の老化と骨粗鬆症に役立ちます。その他にも、色々な効能があります。ざっと並べると、

疲労回復、抗ストレス作用、血圧安定、抗アレルギー作用、肝臓強化、美容効果、免疫細胞マクロファージの強化、結石予防、抗酸化作用、痛風予防

こんな感じで、健康を維持するための予防と治療に欠かすことが出来ない自然薬です。そのまま食べる(なめる)ととてつもなく酸っぱいので、我が家では梅肉エキスを水で溶きハチミツを入れて梅ジュースにして飲みます。ただ、酸っぱさから分泌される唾液にも健康を維持する秘密がありますので、そのまま、食べる(なめる)こともたまには必要。。。海外旅行の際はもちろん、普段の日常生活でも使ってみてはどうでしょうか?

The following two tabs change content below.
1964年生まれの横浜育ち。6年間のジャカルタ駐在を経て2000年にバリ島に移住し、娘の肌トラブルをきっかけに化粧品販売会社を創業。自分自身、元々アレルギー体質&敏感肌の医者泣かせで、小学校1年生の時から一年間、親元を離れ病院が併設された養護学校で生活しました。今は、4人の子供を育てながら奮闘中。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。

Profile

 

インティバリ代表 岡柳 薫

1964年生まれの横浜育ち。6年間のジャカルタ駐在を経て2000年にバリ島に移住し、娘の肌トラブルをきっかけに化粧品販売会社を創業。自分自身、元々アレルギー体質&敏感肌の医者泣かせで、小学校1年生の時から一年間、親元を離れ病院が併設された養護学校で生活しました。今は、4人の子供を育てながら奮闘中。(ごあいさつ