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裏インティバリ~バリ島コスメを手掛けるインティバリの思考と価値観

消費税10%に伴うインティバリの対応~デフレと人手不足と消費税率アップと経済【2019年】

消費税が10%に上がりました。8%から10%ですから実質2%上がっただけなんで、インティバリの価格はとりあえず変更なし。

もともとの販売価格が内税で、2%上げると端数が出るし、見た目もキレイじゃないし、色々と考えるのがめんどうだったので、とりあえず、値段はそのままです。

そんなことより、インティバリとしてはルピア安の方が心配です。ルピアが安くなると、ドル建て払いの材料費や日本までの送料が高くなって販売価格に大きく影響するんです。バリ島の経費が上がれば日本価格も値上げせざるを得ないわけですが、日本はここ数十年、デフレが続いていてモノが安く、値上げするのも勇気がいります。

デフレって、貨幣の価値が上がるってことで、つまりモノの値段が安くなるわけで、売上高が落ちて賃金も下がり、モノが売れなくなるってことなんですけど、そんな中、コストが高くなるのは困るんです。

それでも、世界的にみて日本円は強いし、円高になってるし、日本の経済力は世界でもトップクラスに思えるし、海外から見ると日本はモノが安くて一見良いってイメージがあります。一方で、デフレなのに人手不足で、アルバイトとかの時給は上がってるし、「どうなってる?」って子供達に聞かれても答えることができず、、汗。いやいやいや、経済は難しくブログで語るのも気が引けるのですが、

まぁ~そんな中で、消費税が10%になったんで、個人からの税金で税収を上げて、企業からの税収を抑えることで経済を回してるんかな?と思うところもあるのですが、さっぱり分かりません(汗汗。デフレの時に消費税率アップはダメっていう専門家もいるし、でも、頭の良い日本の官僚さんたちが問題ないって決めたことでもあるし、何年後かの結果を見るまで分かりませんよね。兎にも角にも良い方に向かってほしいと願うばかりですが、

だからと言って高いモノは売れないというわけでもないです。インティバリは安くないし高くものなく、リーズナブルだとは思っていますが、やっぱり格安商品と比べると高いです。それでも買ってくれる方々がいます。「結果的に安い」と考える方もいるんですよね。

たとえば、格安だけど肌に合わない化粧品を使い、体調を崩して病院に行くことを考えれば、値段ではなく、自分に合った化粧品を使った方がキレイになるし、体調も崩さず病院に行く必要もないってことで同感です。

インティバリ目線でもっと言えば、インティバリだけあれば、その他は不用ってのもあります。ボディソープや洗顔石けん、シャンプーやリンスにコンディショナーやヘアオイル、クレンジングや化粧水に乳液、保湿クリーム、リップクリームやシェイビングクリーム、歯磨き、体臭予防の消臭剤とか不要で、インティバリの4点、石けん、トリートメントボディオイル、ローズウォーター、保湿クリームで全て賄えますからね。

まとめると、つまり、インティバリは消費税アップでもルピア安でも、値段据え置きで頑張るってことです。

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1964年生まれの横浜育ち。6年間のジャカルタ駐在を経て2000年にバリ島に移住し、娘の肌トラブルをきっかけに化粧品販売会社を創業。自分自身、元々アレルギー体質&敏感肌の医者泣かせで、小学校1年生の時から一年間、親元を離れ病院が併設された養護学校で生活しました。今は、4人の子供を育てながら奮闘中。

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インティバリ代表 岡柳 薫

1964年生まれの横浜育ち。6年間のジャカルタ駐在を経て2000年にバリ島に移住し、娘の肌トラブルをきっかけに化粧品販売会社を創業。自分自身、元々アレルギー体質&敏感肌の医者泣かせで、小学校1年生の時から一年間、親元を離れ病院が併設された養護学校で生活しました。今は、4人の子供を育てながら奮闘中。(ごあいさつ