14Nov

推し進められるワクチン接種と緊急事態条項
昨今言われてるコロナワクチンの効果は「重症化防止」「感染予防」そして「発症予防」。
このような効果を根拠に「愛する人たちを守るため」と云うような如何にも日本人が好みそうなフレーズでワクチン接種が推し進められています。
「自分が感染しないことで他人にうつす可能性が軽減できる」「自分が感染しなければ、あるいは重症化しなければ、医療の枠が一人分空き治療してもらえる人が増える」それが「愛する人を守ることになる」と喧伝されているわけです。
また、高校生などのスポーツ大会においては、チーム内に新型コロナウイルスの感染者(陽性者)が出ると出場辞退せざるを得ないルールが作られています。「感染したら(陽性になったら)チームに迷惑をかける」→「感染しないよう最大限努力する」→「ワクチン接種する」という流れが作られているように思えます。
「愛する人たちを守るため」という宣伝文句にも言えることですが、逆に言えば、ワクチン未接種者は、他人のことを考えない自分勝手な人っていうレッテル貼りになり、それが同調圧力に成りえる。つまり、ワクチン接種するのが当然という考えが常識的だと思わされる。そんな世の中になっていませんか?
それとは別に、日本に入国する際はワクチン3回の接種証明書が必要という水際対策が布かれていますよね。つまりワクチンパスポートです。このワクチンパスポートで国内旅行も割引される。
このように、あの手この手を駆使してワクチン接種が推し進められているように思います。そして、これらの政策に何の疑問も抱かず多くの人がワクチン接種してる。もちろん、ワクチン接種は任意なので接種するもしないも本人の意思で決めれば良いのですが、
結果的に未接種者が不利益を被るような政策に思えるし、同調圧力を助長しているようにも思えてなりません。
緊急事態条項に関わる改憲に反対する理由
こんな流れで危ぶむのが緊急事態条項に関わる改憲です。この改憲により、場合によっては人権が無視されワクチン接種が義務化、強制される可能性があるのです。しかしながら何の躊躇いもなくワクチン接種してきた人達にすれば、ワクチン接種の義務化や強制は大した問題ではないと考える可能性がある。
そもそも、言ったら悪いですが、メディアで言われるままを軽信してコロナワクチンを接種してる人が殆どではないのか?コロナワクチンのメリット、デメリットは賛否両論あるのに、デメリットについては、ほとんど報道されておらず、多くの人が知らないまま何も考えず、というか「政府がリスクのあるワクチン接種を奨励するはずがない」と信じて疑わない。
改憲っていうのは国民投票で決まるわけですが、政府を信じて疑わない人達により改憲が成されてしまいそうで怖いです。あるいは、国民の半数にも満たない数十パーセントの投票率で決められてしまうのでは?という恐れもあります。
そもそも憲法というのは、政府や行政が人権を無視して暴走しない為の縛りです。自分たち国民が守る法律とは違います。その国家権力の縛りを解いてしまうような改憲には大反対です。緊急事態と称すれば、人権を無視して何の罪もない国民を逮捕できるほど国家権力が強まるのが緊急事態条項です。こんな改憲だけは阻止したい。
ワクチン接種のリスク
ここ最近、やっと超過死亡について報道されるようになりました。2020年に比べ2021年の死亡者数は6万7千人ほど増加したそうです。コロナウイルス感染により死亡した人数は1万7千人ほどなので、コロナ死を除いて前年より5万人多く亡くなったことになります。
この超過死亡の原因をどう分析するのか?この超過死亡者数は日本だけで増えたわけではなく、ワクチン接種が進んだ世界各国でも同じ現象が起きています。世界でもコロナ死ではなく別の病気で亡くなる人が増えたのです。このような状況を受けて、イギリスでは今年初め、ワクチン接種を繰り返すことで自己免疫力が低下し、持病が悪化したり本来回復できるはずの病で亡くなってしまった可能性に言及しました。そして、この超過死亡者数は来年さらに増えると言われています。
日本でいえば、ワクチン接種率の高い県が一番感染者数が多かったりしていますよね?ワクチン接種により免疫力が低下して、よりコロナに感染しやすくなった可能性は否定できません。
また、これまでコロナ禍でインフルエンザに感染する人はいませんでしたが、これは「より感染力の強いコロナに感染したお陰で抗体ができ、インフルエンザには感染しなかった」という見方がされていました。しかし、ここに来て、コロナとインフルエンザの両方に感染する人が出てきたのは「なぜ」か?ワクチン接種の連打で自己免疫が低下したからって言う説もあるのです。
いずれも医学的、科学的に立証されていませんが、そもそも現代医学や科学では証明することは不可能な案件です。少しでも可能性があるのならワクチン接種のリスクとして考えるべきだと思っています。そして、それを言わない国家やメディアを軽信していると、取り返しのつかない事態に陥ることもある。
何が言いたいかといえば、今更ですが、、、コロナ禍で無理やりワクチン接種させるような政策を見ていて実感したことですが、僕たちの暮らしと政治は密接に関係してるということ。そして、政府やメディアが抗えないような外圧があるのではないか?つまり政府が日本国民にとって常に正しい選択をしているとは思えず、、、多くの犠牲を強いられているように思えるのです。政治は妥協の上になりたっていると。そんな状況下で改憲することに反対なわけです。
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