バリ島コスメブランドを手掛けるインティバリのこだわりと価値観

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ブログ~裏インティバリ~

少数派にいることで悩んでしまう人へ

インティバリは、肌トラブルで悩む方々に「環境に悪いも、身体に悪いもの、疑わしいものを出来るだけ避けた生活環境づくり」を提案しています。つまるところ、肌トラブルを改善するには、まず食生活など生活習慣を見直す。それから自分の肌にあったスキンケア化粧品を使うことが大切だと提案しています。

また、合成化学物質が主成分の洗濯洗剤や柔軟剤なども肌トラブルの原因になる可能性もあるので、インティバリではこれらの日用品は避け、より安価なセスキソーダや重曹、クエン酸、マグネシウムなどで代用することをお薦めしてます。更に、市販のシャンプーや歯磨き粉は使わず「石けんでシャンプーして、石けんで歯も磨く」。

ところで、他人から見てこういう生活はどう映るのか?これまで考えたこともなかったのですが、変人に見えたりするんですかね?特に、髪の先からつま先まで全身を石けんで洗い歯も磨く、、なんて、やりすぎに見えたりするかも?いずれにしても、こんな生活をしてる人は恐らくごく少数だというのは分かります。

少数派といえば、ワクチン接種しないのも、マスクを嫌うのも、海外生活が長いのも、子沢山なのも、酷い肌トラブルに悩まされるのも少数派と言えるでしょう笑。そう言った意味で「少数派=大勢の人たちとは違う=変人」というなら、僕らは変人ということになりますが、

でも、だからと言って、大勢の側がいつも正しいとは限らないわけで、少数派に属してることを恥ずかしがる必要はない。もはや価値観やら生き方の問題だと思うわけです。

ただね、、、たとえば、ワクチン接種しない人は「低所得や低学歴の人が多い」なんてメディアで言われていたことがあって、こんな風に言われると、「ワクチン接種しないこと」が急に恥ずかしくなったりする心理も分かります。逆にいえば、仮に「低所得や低学歴」であっても、ワクチン接種さえすれば多数派に属しているという安心感を得ることができるでしょう。僕に言わせれば、そんな心理的な作用が利用されワクチン接種が推し進められたように思っていますが、、、

何が言いたいか?といえば、時には少数派でいることで不安になったり恥ずかしくなったりするかもしれませんけど、だからと言って多数派に移ることで解決できるのか?どうなのか?逆に失うもはないか?その時々の雰囲気や風潮、一時の気分に流されることなく、不安なことがあれば一度立ち止まって自分を見つめなおしては如何でしょうか?

貫いてきた信念を簡単に曲げてはいけません。

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1964年生まれの横浜育ち。6年間のジャカルタ駐在を経て2000年にバリ島に移住し、娘の肌トラブルをきっかけに化粧品販売会社を創業。自分自身、元々アレルギー体質&敏感肌の医者泣かせで、小学校1年生の時から一年間、親元を離れ病院が併設された養護学校で生活しました。今は、4人の子供を育てながら奮闘中。

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Profile

 

インティバリ代表 岡柳 薫

1964年生まれの横浜育ち。6年間のジャカルタ駐在を経て2000年にバリ島に移住し、娘の肌トラブルをきっかけに化粧品販売会社を創業。自分自身、元々アレルギー体質&敏感肌の医者泣かせで、小学校1年生の時から一年間、親元を離れ病院が併設された養護学校で生活しました。今は、4人の子供を育てながら奮闘中。(ごあいさつ