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ブログ~裏インティバリ~

娘さんがアトピー性皮膚炎で悩まされてるお母さんにご来店頂きました。上毛新聞にある開拓者というコーナーにインティバリが掲載されたのですが、(全文はこちら

この記事を読んでご来店頂いたとのこと。自分たちは医師ではありません。でも、記事にもある通り肌トラブルに悩む方の力になりたいと思ってます。自分たちの経験に基づく提案をしています。皮膚科で診てもらっても治らないんですから、試す価値はあるかと。これまでも、同じような相談を受けたことが何度かあるんです。

そんなわけで、話しを続けますけど、ご来店頂いた方の娘さんは乳児期から肌トラブルに悩まされていたそうです。皮膚科でアトピー性皮膚炎と診断されステロイドなどを使った治療もしたそうです。ただ、中々良くならず、むしろ悪化しているのでは?と思っていた時に、この記事を読んで頂いたというわけです。こういった方のほとんどが、ステロイドの副作用についてもご存じで、ステロイド断ちを考えてる場合が多いです。

ただ、僕の個人的な意見ですけど、ストロイド断ちは考えても、生活習慣を見直すことまでは考えていないように思います。見直す必要があるということは分かっていても、何をどうするのか?どこまでやるのか?みたいなのが甘い。偉そうにゴメン汗

医者でもない僕が偉そうに言うのもアレですけど、アトピー性皮膚炎も含め、肌トラブルを改善するには食生活を見直すことが最重要だと思っています。まず、科学調味料は使わない。そして、揚げ物、小麦粉製品、乳製品はなるべく避ける。できれば治るまで完全に断つのが理想です。その上で自分にあったスキンケア化粧品を選ぶ。色んなモノは使わずシンプルなスキンケアがおススメです。

後は、洗濯洗剤やシャンプー、歯磨き粉、などにも気を使ってもらいたい。重曹やクエン酸で洗濯できるし、シャンプーや歯磨きなんかも石けんで出来ます。

それから、これも重要だと思うのですが、痒い箇所にボディオイルや保湿クリームを塗りさすってあげると良いです。人にやってもらうと気持ち良いし、スキンシップにもなってストレスが軽減できたりするんですよね。ストレスは大敵ということですが、

併せて、親の精神状態も大切です。親が過剰に焦ったり不機嫌になったりなんだりは厳禁です。子供のことで夫婦喧嘩するのもダメです。これで子供は不安になったりストレスを感じます。それで肌トラブルが悪化するともあるんです。

以上、実はアトピー性皮膚炎に限らず、あらゆる肌トラブルに言えることだと思っています。

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1964年生まれの横浜育ち。6年間のジャカルタ駐在を経て2000年にバリ島に移住し、娘の肌トラブルをきっかけに化粧品販売会社を創業。自分自身、元々アレルギー体質&敏感肌の医者泣かせで、小学校1年生の時から一年間、親元を離れ病院が併設された養護学校で生活しました。今は、4人の子供を育てながら奮闘中。

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インティバリ代表 岡柳 薫

1964年生まれの横浜育ち。6年間のジャカルタ駐在を経て2000年にバリ島に移住し、娘の肌トラブルをきっかけに化粧品販売会社を創業。自分自身、元々アレルギー体質&敏感肌の医者泣かせで、小学校1年生の時から一年間、親元を離れ病院が併設された養護学校で生活しました。今は、4人の子供を育てながら奮闘中。(ごあいさつ