バリ島コスメブランドを手掛けるインティバリのこだわりと価値観

menu

ブログ~裏インティバリ~

水分補給だけでは不十分、塩分補給で熱中症の予防

日本はかなりの猛暑が続いていると聞きます。この時期は、性別や年齢に関わらず、またどこに居ても、熱中症(熱射病)にかかる危険性があるので油断は禁物。ただ、予防策がありますので、シェア出来ればと思います。

熱中症の原因

野外、屋内に関わらず、高温・多湿の環境に身を長時間置くと、体内の水分と塩分のバランスが崩れてしまい、体温調節が出来なくなっておこる症状が熱中症(熱射病)です。

軽度の熱中症においても、手足がしびれたり、筋肉痛の症状が見られますし、頭痛や吐き気が伴うこともあります(中度)。重症の場合は体内温度が上がり意識を失うこともあります。自分自身が今どのような状態なのか把握することで、重度の熱中症を回避したいものです。

熱中症対策

熱中症予防として、こまめな水分補給が挙げられますが、実は水分補給だけでは不十分です。それどころか、場合のよっては、水分補給が熱中症を悪化させることもあるのです。

体内温度が上昇すると、水分だけではなく、塩分やミネラル分も奪われます。このような状態で、水分補給だけ行うと、体内の塩分、ミネラル分の割合が下がり熱中症を悪化させてしまいます。ですので、熱中症を予防する際は、水分補給と共に塩分の補給も必要不可欠となります。

The following two tabs change content below.
1964年生まれの横浜育ち。6年間のジャカルタ駐在を経て2000年にバリ島に移住し、娘の肌トラブルをきっかけに化粧品販売会社を創業。自分自身、元々アレルギー体質&敏感肌の医者泣かせで、小学校1年生の時から一年間、親元を離れ病院が併設された養護学校で生活しました。今は、4人の子供を育てながら奮闘中。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

Profile

 

インティバリ代表 岡柳 薫

1964年生まれの横浜育ち。6年間のジャカルタ駐在を経て2000年にバリ島に移住し、娘の肌トラブルをきっかけに化粧品販売会社を創業。自分自身、元々アレルギー体質&敏感肌の医者泣かせで、小学校1年生の時から一年間、親元を離れ病院が併設された養護学校で生活しました。今は、4人の子供を育てながら奮闘中。(ごあいさつ