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ブログ~裏インティバリ~

末っ子が盲腸になった時の話

薬はなるべく避けた方が良いと思っています。副作用が怖いです。全否定するつもりはなく必要な時は頼るというスタンスで、あくまでも「できるだけ避けた方が無難」ということです。

怖いのは、極端な話しかもしれませんが、やたらめったら薬に頼り過ぎると自己免疫力が低下する。継続して薬を服用するといずれ効かなくなり更に強い薬が必要になる。最後は、薬なしでは正常でいられない身体になる。そんな副作用が怖いわけです。

極端な話しと言いましたが、こういう話しは色々なところで聞きます。こんな考えですから、健康な体にわざわざ接種するコロナワクチンも無理。

そんな前置きをしまして、前に末っ子(17歳)が盲腸になった時のお話なんですけど、結論から言うと、検査をした後に入院を勧められましたが、それを断り錠剤をもらって家で療養させました。もらった薬も全ては服用せず数日間の断食をしまして4日後は正常値に。

末っ子は体力もあるので入院せずとも大丈夫と判断したわけですが、仮に入院してたら抗生剤やら鎮痛剤を点滴することになります。まず、この点滴が嫌でした。点滴って直接血管に薬を投与しますから、錠剤を服用するより即効性があるのは分かるんですけど、それだけ作用がキツイわけで。体力がない老人なら入院した方が良いかもですが、体力バリバリ17歳男子に点滴は必要ないだろうと。

ちなみに、血液検査の数値が酷かったのでCT検査も必要。映像がはっきり見えるように「造影剤」を打つってことでしたが、造影剤も身体に合わない場合があるんですよね。なもんで、同意書にサインする必要があって、なんだかコロナワクチンみたいなこと言うからそれもお断りしました。入院も造影剤も断るんですから面倒な変人扱いでしたけど笑、結果的に「造影剤」なしでもちゃんと映像みれたし。

兎にも角にも、大きな病院を経営するのは大変だとは思うし、群馬県は高校生まで治療費免除される保険制度なんで、個人的な負担はないから病院も色々と上乗せしていくんですよね。病室を空にしたくないだろうし、検査もドンドンしたいだろうし、薬も多く出したいだろうし。

仮に、薬なしでは正常でいられない身体の人が多くいれば、それはそれで病院は儲かるわけです。うがった見方をすれば日本の医療システムは病人が多くいないと儲からない。いや、西洋医学や医師個人を批判してるのではなくシステムの話しです。

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1964年生まれの横浜育ち。6年間のジャカルタ駐在を経て2000年にバリ島に移住し、娘の肌トラブルをきっかけに化粧品販売会社を創業。自分自身、元々アレルギー体質&敏感肌の医者泣かせで、小学校1年生の時から一年間、親元を離れ病院が併設された養護学校で生活しました。今は、4人の子供を育てながら奮闘中。

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インティバリ代表 岡柳 薫

1964年生まれの横浜育ち。6年間のジャカルタ駐在を経て2000年にバリ島に移住し、娘の肌トラブルをきっかけに化粧品販売会社を創業。自分自身、元々アレルギー体質&敏感肌の医者泣かせで、小学校1年生の時から一年間、親元を離れ病院が併設された養護学校で生活しました。今は、4人の子供を育てながら奮闘中。(ごあいさつ