6Oct

今、57歳なんですが(←念のための情報)、帯状疱疹を患ってしまいました( ノД`)シクシク…その時の”帯状疱疹の治療法”、恐らく皆さん知らないと思うのですが、、、
2021年10月6日現在、帯状疱疹が発症して10日ぐらい。身体の右側、背中から脇腹、胸にかけて帯状に痛みがあり、胸に赤い斑点が出ていたのですが、だいぶ落ち着きました。まだ完治したとは言えなませんが、僕が試した効果的な治療を紹介します。
帯状疱疹とは
帯状疱疹って、子供の頃にかかった水ぼうそうのウイルスが神経に潜伏してるらしく、それが免疫力の低下によって再活性化して発症する病気です。健康な時は「水ぼうそうウイルス」を自己免疫で抑えてるわけです。症状としては、身体の片側半分、どこかの神経に沿って痛みが伴い、肌荒れのように赤い斑点や水泡がでるとのことです。それが目の近くに発症すると危険らしいんです。
コロナ禍で帯状疱疹を患う人が多くなったと聞きますが、僕の場合もコロナ禍でのストレス、それから運動不足と長時間のマスク着用で免疫力が低下し帯状疱疹を患ったと自己分析しています。
この帯状疱疹って早期発見が肝心で、発症してからなるべく早い段階で治療しないと長引くようです。身近なとこに1年以上ずっと帯状疱疹を患ってる人もいます。ただ、自分では中々気が気付きづらいんです。最初、痛みが出た時も、夜寝てる時に奥さんに肘打ちされたってマジで疑いましたから笑。実際、打撲だと思い湿布したぐらいです。赤い斑点なんかも、肌が弱いので湿布が原因だと思ってました汗。
西洋医学における帯状疱疹の治療
「これは帯状疱疹だな!」と自己分析しまして、早期治療が大事ということで病院嫌いの僕ですが、ここは内科のお医者さんに直行。抗ウイルス薬を処方してもらいました。西洋医学においては基本的な治療法です。酷い場合は点滴を使うこもあるそうです。薬は1週間分、それ以上服用すると副作用が酷いとのことでした。くすりも嫌いなんですけど、仕方ない、背に腹は代えられず、、、
お灸で帯状疱疹を治療
薬を服用して数日後、薬でだいぶ抑えられてると実感できた頃、薬に頼らずともお灸でウイルスを抑えることができると聞きまして、やってもらいました!いや、お灸で患部に熱を加えることでタンパク質変性を促しウイルスを抑えるという治療なんです。
イメージ的には、生卵に熱を加え目玉焼きにするのがタンパク質変性。人間の身体もタンパク質で構成されてるんですけど、熱で肌のたんぱく質を変性させるとウイルスを抑えることができるそうなんです。
帯状疱疹は身体の神経に沿って発症するので、まず帯状に発症している箇所を特定しまして、その患部に沿ってスティック状の炭(火をつけたヤツ)を近づけて熱を加えてく感じです。火傷する寸前まで熱を加えられてる感覚でかなり熱いです。昨日の今日ですが、今では殆ど痛みもなく赤い斑点も小さくなり治ったも同然。
そんなわけで、お灸での治療は、僕のように「病院が嫌い」「くすりも嫌い」という方におススメです。
最新記事 by 岡柳 薫 (全て見る)
- バリ島で4人の子を育てた親が語る不登校問題【今できること】 - 2025年5月6日
- 【メンズ化粧品のリスク】敏感肌の男子は要注意! - 2025年5月5日
- インティバリの3号店【バリ島サヌールのショップ】 - 2025年5月4日
関連記事
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。