24Oct
群馬展でご一緒することがあるコンニャク石けん屋さん
群馬展でよくご一緒する”コンニャク石けん”屋さん、、、群馬県みどり市にインティバリの輸入販売会社を設立して以来、年に数回、地元の百貨店やショッピングモールで開催される群馬展に出展するんですが、コンニャク石けん屋さんとご一緒することが多々あります。
同じ化粧品ジャンルなんでブースも近くになることが多く、お客さんから「何が違うの?」って聞かれたりするんですよね。
どちらも中年のおっさんが販売しているし笑、「敏感肌、乾燥肌に」「にきび肌、アトピーにも」なんておススメしているので、「それぞれ、どんな石けんなのか?」興味を持ってもらえるんだと思います。
こんな質問をされますと、無意識にあっちの製品をディスりそうで怖いんですけど、
そんな時は冗談めかして、「イケおじ」vs「クソじじい」、「無口」vs「おしゃべり」((´∀`*))ヶラヶラ、「古き良き時代」vs「科学の最先端」なんて言いつつインティバリ洗顔石けんの特長だけを説明するようにしています。笑
コンニャク石けんは?インティバリとの違い
まじめな話、実際にご近所さんの石けんをその場で試してみたので、ここは思い切って「石けんの違い」について触れておこうかと思います。
実際に使い、そして、その際に言われた商品説明と裏表示にある成分を見ての感想になりますが、このコンニャク石けんは「水に合成界面活性剤(洗剤)を配合した液体ソープをゼリー状にして抗アレルギー剤や刺激緩和剤を配合した弱酸性ソープ」かな?と。
「目に入っても痛くない(=目に入ると痛いのはアルカリ性)」「指輪など金属性のアクセサリーもキレイになる(=金属をキレイにできるのは酸性)」なんて説明もされていたんで弱酸性ソープで間違いないはず。
ぷるぷるした石けんで面白いのですが、色とりどりで可愛らしいのですが、油脂と水を苛性ソーダで鹸化させたモノを石けんと言うので、厳密にいえばコンニャク石けんは石けんと言えない、、、
とも思いました。だから「良い」とか「悪い」ということではありませんからね、念のため言っときますけど笑。
石けん vs 弱酸性ソープ
実際、石けんはインティバリに限らずアルカリ性でして、アルカリ性だからこそ洗浄力があるわけですが、超敏感肌の方などでアルカリに刺激を感じてしまう方もいるのです。そういった方に石けんをおススメすることは出来ません。
ただ、弱酸性ソープは洗浄力が弱い分、洗浄力を持たせるために洗剤(合成界面活性剤)が配合されていることが多く、その洗剤が肌の刺激になる場合もあります。
コンニャク石けんは抗アレルギー剤や刺激緩和剤を配合して刺激を抑えているようですが、、、
最後に
いずれにしましても、自分の肌と相性の良いモノを選んで頂くことが最重要事項なので、インティバリをごり押しするのではなく、色んな製品の特性を研究した上でお客さんと接したいと思っている次第です。
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