6Oct

Last Updated on 2025年6月1日 by 岡柳 薫
今、57歳なんですが(←念のための情報)、帯状疱疹を患ってしまいました( ノД`)シクシク…
2021年10月6日現在、帯状疱疹が発症して10日ぐらい。身体の右側、背中から脇腹、胸にかけて帯状に痛みがあり、胸に赤い斑点が出ていたのですが、だいぶ落ち着きました。まだ完治したとは言えなませんが、僕が試した効果的な治療を紹介します。
帯状疱疹とは
帯状疱疹とは、子供の頃にかかった水ぼうそうのウイルスが神経に潜伏してるらしく、それが免疫力の低下によって再活性化して発症する病気です。健康な時は「水ぼうそうウイルス」を自己免疫で抑えてるわけです。
症状としては、身体の片側半分、どこかの神経に沿って痛みが伴い、肌荒れのように赤い斑点や水泡がでるとのことです。それが目の近くに発症すると危険らしいです。
コロナ禍で帯状疱疹を患う人が多くなったと聞きますが、僕の場合もコロナ禍でのストレス、それから運動不足と長時間のマスク着用で免疫力が低下し帯状疱疹を患ったと自己分析しています。
この帯状疱疹は早期発見が肝心。。。発症してからなるべく早い段階で治療しないと長引くようです。身近なとこに1年以上ずっと帯状疱疹を患ってる人もいます。
ただ、自分では中々気が気付かない。最初、痛みが出た時も、夜寝てる時に奥さんに肘打ちされたってマジで疑いましたから笑。実際、打撲だと思い湿布したぐらいです。赤い斑点なんかも、肌が弱いので湿布が原因だと勘違いしてました。
西洋医学における帯状疱疹の治療
ただ、どうも様子がおかしく、「これは帯状疱疹だな」と思い近くの病院に行きました。診断はやはり帯状疱疹ということで「抗ウイルス薬」を処方してもらいました。副作用が強い薬剤らしく1週間分が限度とのこと。症状が酷い酷い場合は点滴を使うこもあるそうです。
お灸で帯状疱疹を治療
薬を服用して2日~3日後、薬でだいぶ抑えられてると実感できた頃、お灸で帯状疱疹を抑えることができると聞き早速トライ!
お灸を使い患部に熱を加えることで、タンパク質変性を促し、ウイルスを抑えるという治療です。
イメージ的には、生卵に熱を加えゆで卵にするのがタンパク質変性。人間の身体もタンパク質で構成されているわけですが、熱で肌のたんぱく質を変性させるとウイルスを抑えることができるそうなんです。
帯状疱疹は身体の神経に沿って発症するので、まず帯状に発症している箇所を特定しまして、その患部に沿ってスティック状の炭(火をつけたヤツ)を近づけて熱を加えてく感じです。
火傷する寸前まで熱を加えられてる感覚でかなり熱いです。ただ、昨日の今日ですが、今では殆ど痛みもなく赤い斑点も小さくなり、かなり即効性はあるかと。
お灸での治療は、薬嫌いの僕に向いているようです!
尚、決して西洋医学を否定するつもりはありません。お灸による治療はあくまでも体験談であり参考程度に受け止めてください。また、技術的なことなので、鍼灸院ならどこでも治療できるというわけではないようです。
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