7Jun

Last Updated on 2025年11月22日 by Kaarl(カール)
”泡立ちが良い石けんは刺激が強い”と思われがちですが、それは誤解です。弱酸性ソープは泡立ち控えめ、低刺激とされるので、逆に、「泡立ちが良い石けん=洗浄力(脱脂力)が強い=刺激が強い」という認識になると思うのですが、必ずしもそうとは言えません。
石けんはアルカリだからこそ洗浄力があります。弱酸性ソープは、その弱い洗浄力を補うために合成界面活性剤が配合されていることが多く、敏感肌の方には、それが刺激になることがあります。
石けんの泡立ちや洗浄力、お肌への刺激は、油脂の種類と量、潤い成分、そして肌質によって決まると思ってください。
たとえば、ココナッツオイルやパームオイルの石けんは泡立ちが良く、オリーブオイル主体の石けんは泡立ちが控えめです。
インティバリの洗顔石けんは、これらの植物性油脂をブレンドし、配合率で泡立ちを調整しています。さらに、潤い成分や美容成分を加え、コールドプロセス製法で作ることにより、お肌へのやさしさを追求しています。
つまり、泡立ちが良くても刺激が強いわけではなく、天然の潤い成分や美容成分がお肌を守ってくれるわけです。泡立ちの豊かさと肌へのやさしさは、石けんの作り方と成分により両立できるということです。
尚、泡立ちや刺激は肌質によっても異なります。お肌が酸性に傾いている場合は泡立ちが悪くなります。乾燥している場合は、お肌のバリアー機能が弱まっているため、刺激が強く感じることもあります。
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