26Sep
数年前に聞いたのですが、お化粧男子がいるそうですよね。おかまとかじゃなく、普通の男子がファンデーション塗ってアイシャドウ入れたりするって。そいう美意識高い系男子は、スキンケア用品とかの化粧品を入れたポーチを携帯してたり。僕も、お化粧男子ではないですけど、ちょっとした旅行とかに行く際は、石けんや、保湿クリーム、ローズウォーターにアロマオイル、それからリップクリームをポーチに入れて携帯するんですけど、それは美意識とかではなく、ただ単に、旅行先のソープやシャンプーなど使いたくないからなんですけど。国によって化粧品に使われる成分の規制って違うので、ちょっと怖いんですよね。
たとえばヨーロッパでは動物実験が禁止されるようになって、なかなか新しい成分の開発が進まず、化粧品に配合されてる成分は昔の規制に従ったモノ。でも、それは今の日本だとキッチン用洗剤に使われる成分だったりするんです。それに、僕は肌が直ぐ乾燥する敏感肌なんで、水が合わないだけで顔とか腕、足なども痒くなるんです。そんな時でもインティバリさえあれば、乾燥を抑えて痒みはすぐ治まるんです。
まぁ~僕みたいな男子は意外にいると思うんですけど、特に敏感肌の人は、メンズ化粧品は避けたほうが無難かなと思います。メンズ化粧品には殺菌力が強い成分が配合されてるモノが多いです。男子は女子と比べると皮脂量が多くギトギトしてるって認識なんでしょうね。旦那の顔に手が触れて、凄い顔で「嫌ゃ~」とか言って手を引っ込めた奥さんいたし(笑、実際、ギトギトしてるんでしょうけど、だからって、そんなに殺菌力が強い成分を配合しなくても、、、もはや、バイ菌マン扱いですよね(笑。
ただ、殺菌力が強いってことは、本来、肌に必要な常在菌まで殺してしまうんで、かえって肌トラブルを招く原因になり兼ねないです。常在菌って肌のバリヤー機能を保つ役割があって、感染症からも守ってくれるんですけど、その常在菌を殺してしまうと肌は無防備な状態になってしまうんです。何事もやりすぎは別の被害を招くんですよね。
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