バリ島コスメブランドを手掛けるインティバリのこだわりと価値観

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【公式ブログ】裏インティバリ

”インティバリみどり店”のこだわり「居心地の良い癒しの空間」を追い求めて~~移転から改装、開店まで

コロナ禍の影響を受け移転することに

2022年7月1日、それまで営業所として間借りしていたチタンアクセサリー工場の一角から現在のお店に移転しました。というのも、コロナ禍の影響で工場が閉鎖されることになったから涙。

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実は、営業所とは別にもう一軒ショップをオープンしたいと前々から考えてはいたんです。みどり市に限らず、桐生や伊勢崎、前橋や高崎で物件を探したこともあったのですが、駐車場がなかったり、狭すぎたり、古すぎてかなり大がかりなリノベーションが必要だったり、家賃が高すぎたり、中々良い物件が見つかりませんでした。

ただ、コロナ禍で厳しいのはどこも同じだったのか?皮肉にも、それまで良い物件がなかったのにコロナ禍になって、そこそこ良い空き物件が出るようになりまして。その中で一番気に入ったのが元々日本食レストランだった所。ちゃんと駐車場も完備されてるし、これまでの営業所から車なら3分ぐらいの距離というのも良かった!

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和食レストランからスキンケア化粧品のショップへ

お店の中も、お座敷や宴会スペースのある立派な和食レストランですから、そのままスキンケア化粧品のショップにする、、、というわけにもいかず、リノベーションすることにしました。まずは、中央のカウンターテーブルや御座敷等の解体です。

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入って左側にあったお座敷のスペースにはバーカウンター?右側には洗面台を設置。壁は白とグレーを基調にクロスを貼り替えました。

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「居心地の良い癒しの空間」を追い求めて

このリノベーションで追い求めたのは「居心地の良い癒しの空間」。ショップといっても、単なる“売り場”ではなく、ふらっと立ち寄って、ちょっと話して、つい長居してしまう、そんな“ちょいカフェ風”とも言えるような空間にしたい!なんて思ったわけです。

そんな「居心地の良い癒しの空間」を演出するためのバーカウンターであったり洗面台なんですけど、合わせて商品テーブルにもこだわりました。商品を並べる大事な部分なのでここは妥協せず。色々と探し回り、やっと巡り会ったのが樹齢300年の一枚板!もう、これしかない!と。

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数ある板の中から3枚を厳選しました。自然な「うねり」というか「ゆらぎ」というか、これぞ天然木っていう3枚の板に魅せられてしまったんです。

その3枚の板を製材することなくそのままに、インティバリの保湿クリームを塗りまくり笑。いや、人肌と同じように天然木にも温もりがあるわけで、そこには魂が宿っているわけです。ちゃんとスキンケアすれば色艶が変わるし、その姿には癒されます。

更に、絶対に欠かせない!と思ったのが観葉植物。室内だけど野外?なんて感じるぐらい沢山置きたかった。緑がもつ癒しの力も想像以上ですからね。

それから、アンティーク調の時計や鏡、ストーブ、地球儀、シャンデリアやアイアンの照明に絵画。これらは店の雰囲気をつくる小道具的なモノではあるけど、古き良き物にはぬくもりを感じる。そんなことを意識しました。(自分の好きなモノを集めただけ、、、とも言えますが(;^_^A)、一応、形にはなったかと↓

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外観は、、、いかにも和食レストラン風ですけど、いや、実際、和食レストランだと思ってご来店くださる方もいますけど( ノД`)シクシク…、一歩中に入ると、そこは、こだわりのスキンケア商品が並ぶ「居心地の良い癒しの空間」!お近くに来られた際は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。つい長居しちゃいますよ笑

インティバリ

追伸

実は、このお店ではなく別の所に移転する予定でした。スーパーマーケットやドラッグストア、100円ショップなどなどが併設するショッピングエリアの裏手に位置する一軒家で、立地条件は良かったんです。上手くリノベーションできればやっていけると思ったんですけど、、、そして、何回も見に行ったんですけど、不動産屋さんが、、、

いや、不動産屋さんというか大家さんというか、悪く言うつもりはないんですけど、何事も遅くて汗。こっちは急いでるのに問い合わせしてから返事がくるまで数週間とか、、、そうこうするうちに、今の所を見つけたんですよね。まぁ~あっちは縁がなかったんだと思います。

インティバリショップ

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1964年生まれの横浜育ち。蟹座のO型。4人の子をもつ父親。ジャカルタ在住6年を経て2000年よりバリ島に移住。娘の肌トラブルがきっかけで化粧品製造販売会社をバリ島にて創業。現在はコロナ禍の影響で群馬県みどり市に避難中。自分自身、幼少の頃からアレルギー体質&敏感肌の医者泣かせでした。僕と同じように自分自身あるいは家族が肌トラブルで悩む方々と情報交換出来れば幸いです。

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Profile

 

インティバリ代表 岡柳 薫

1964年生まれの横浜育ち。蟹座のO型。4人の子をもつ父親。ジャカルタ在住6年を経て2000年よりバリ島に移住。娘の肌トラブルがきっかけで化粧品製造販売会社をバリ島にて創業。現在はコロナ禍の影響で群馬県みどり市に避難中。

自分自身、幼少の頃からアレルギー体質&敏感肌の医者泣かせでした。僕と同じように自分自身あるいは家族が肌トラブルで悩む方々と情報交換出来れば幸いです。(ごあいさつ