5Apr

“コロナワクチン”接種について意見を聞かれることがあります。僕の周りにもワクチン接種するか?しないか?迷っている方が数名いますので、この機会に僕の個人的な意見を述べておこうかと。
こんな時代だからこそ、「個人の選択」について考えてみた
まず、個人的には、今のところコロナワクチンは接種しないつもりです。
もともと、「薬に頼りすぎる生活習慣は自己免疫力を下げる」という持論があり、少しぐらいの不調なら薬は使わないよう心がけています。ワクチンに関して言えば、健康な身体に入れるわけですから、それこそ慎重に判断したいと思っています。つまり、
- どのような副作用があるのか?
- 感染予防効果はあるのか?
この2点が不透明ですし、コロナウイルスがどれだけ脅威なのか?そこも分からないので、接種を控えているわけです。
コロナワクチンは「最後の切り札」なんて言われますが、実のところ、副作用など十分な治験が行われないまま承認された新薬です。通常であれば、5年~10年かけて治験、承認されますが、今回は緊急事態とのことで特別に承認されたんですよね。
それに、大手メディアでは報道されませんが、「変異を繰り返すウイルスをワクチンで抑えることは出来ない」という専門家もいるんです。
そうなると、、、「愛するっ人を守るために!」という言葉をよく耳にしますが、皆がワクチン接種すれば本当に愛する人を守れるのか?そこも懐疑的になります。
更に、反対意見は「陰謀論」「フェイク」とレッテル貼りされ、不安や疑問を持つことが許されないような風潮にも不信感を覚えます。
このように考えているわけですが、、、
コロナワクチン接種で悩む人の思考は?
接種するか?どうか?で悩む方の多くは、「副作用の不安」と「公衆衛生における責任」の板挟みになっているように思います。
公衆衛生というのは、つまり「社会全体のため」という概念です。その観点から言えば個人の自由より全体が優先される。そんな中で「自由には責任が伴う」「高齢者を守るために」なんて言われると、接種せざるを得ない、、、目に見えない空気があるように思えます。
こういった公衆衛生の論理が同調圧力を生むのでしょうか。
ただ、公衆衛生の論理も「ワクチンには予防効果がある」という前提の上に成り立っています。繰り返しになりますけど、予防効果については分からないことが多いのに。
仮に予防効果があったとして、その効果はどれだけ持続するのか?変異を繰り返すウイルスに対しても有効なのか?今後、3回、4回、5回、、、と接種し続ける流れも見えますが、それでも公衆衛生という名のもと接種し続けるのか?
さらに、副作用のリスクも明確になっておらず、、、
そういったことが議論されることなく、なんの説明もないまま強要されるとしたら、それは全体主義的、社会主義的ですよね?日本もそういった方向に進むのでしょうか?
最後に、、、
兎にも角にも、「ワクチンを接種しない」という個人の選択は尊重されるべきだと考えています。そういった意味で、全体主義的な同調圧力には反対です。
一方で、「公衆衛生のために接種する」という個人の選択も、当然尊重されるべきだと思っています。更に、もし不安があって悩むのであれば、「今は接種せず様子を見る」という選択があっても良いかと。
いずれにしても、接種する人を非難したり、怖がらせたり?そんなつもりはありません。副作用にしても、個体により異なるわけで何の問題もない人が大半だと思います。ただ、何かあった場合、誰も責任をとってくれず、全て自己責任なのですから、それぞれが自分の判断で決めるべきことだと思っています。
最後に、今回の投稿が、ワクチン接種するつもりがなく肩身の狭い思いをしている人の支えになってくれたら幸いです。
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