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背中の肌荒れはシャンプーやリンス、コンディショナーが原因!?

背中の肌荒れに悩む方から相談を受けることがあります。結論から言うと、今使ってるシャンプーやリンス、コンディショナーが原因になってるかも。ご自身の肌に合わない成分が配合されている可能性があるわけで、その場合、シャンプーやリンス、コンディショナーを控える。あるいは変えるだけで背中の肌荒れが解消されると思います。

そもそも、市販のシャンプーやリンス、コンディショナーの主成分は合成界面活性剤です。そして、、、細かい話しですけど、界面活性剤は、大きく分けて「イオン性界面活性剤」と「非イオン性界面活性剤(ノニオン)」に分類されます。

更に、イオン性界面活性剤は、「陽イオン界面活性剤(カチオン)」​「陰イオン界面活性剤(アニオン)」そして両方の特性をもつ​「両性界面活性剤​」に分けることが出来ます。

この界面活性剤の中で最も刺激が強く有毒なのが「陽イオン界面活性剤(カチオン)」​なのですが、殺菌作用、柔軟作用、静電気防止効果などに優れていることから、髪の毛を柔らかくし艶やかに見せることが出来るので、市販のシャンプーやリンス、コンディショナーに「陽イオン界面活性剤(カチオン)」が配合されているものがあるわけです。

合成界面活性剤は濃度が薄まってもその特性を保ったまま分解されることなく肌に付着して残留するのですが、陽イオン界面活性剤(カチオン)が配合されているシャンプーやリンス、コンディショナーを使用してる場合、髪の毛に残留している陽イオン界面活性剤(カチオン)が背中に触れ肌荒れの原因になると思われます。

その証拠に、それらの使用を止めるだけで背中の肌荒れが改善されることが多いのです。尚、インティバリでは、石けんシャンプー&クエン酸リンスをおススメしています。

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1964年生まれの横浜育ち。6年間のジャカルタ駐在を経て2000年にバリ島に移住し、娘の肌トラブルをきっかけに化粧品販売会社を創業。自分自身、元々アレルギー体質&敏感肌の医者泣かせで、小学校1年生の時から一年間、親元を離れ病院が併設された養護学校で生活しました。今は、4人の子供を育てながら奮闘中。

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インティバリ代表 岡柳 薫

1964年生まれの横浜育ち。6年間のジャカルタ駐在を経て2000年にバリ島に移住し、娘の肌トラブルをきっかけに化粧品販売会社を創業。自分自身、元々アレルギー体質&敏感肌の医者泣かせで、小学校1年生の時から一年間、親元を離れ病院が併設された養護学校で生活しました。今は、4人の子供を育てながら奮闘中。(ごあいさつ