12Mar

Last Updated on 2025年5月23日 by 岡柳 薫
“合成界面活性剤フリー”の石けんって言われると違和感を感じます。
たとえば、「防腐剤フリー」「保存料フリー」「アルコールフリー」は分かるのですが、「合成界面活性剤フリー」という表現はちょっと、、、
いや、インティバリの洗顔石けんも、「防腐剤フリー」「保存料フリー」「アルコールフリー」、それから、敢えて言えば「合成界面活性剤フリー」です。
ただ、石けん職人としては、石けんが「合成界面活性剤フリー」なのは当たり前。なぜなら、石けんそのものが“界面活性剤”だから。石けんが界面活性剤なのだから合成界面活性剤を添加する必要性がないわけです。もし、合成界面活性剤を配合する必要があるとすれば、それは石けんではなく洗剤です。
とはいえ、一般の方からしてみれば、石けんや洗剤の違いとか定義なんかどうでもよく(-_-;)、どちらも顔や身体を洗うもの。使い勝手やお値段、品質、自分の肌との相性はどうか?などで選び使うわけですもんね?
肌の弱い方は「防腐剤フリー」「保存料フリー」「アルコールフリー」「合成界面活性剤フリー」といったお肌に優しそうな品を好まれるんでしょう!
そんなわけで、インティバリも、分かりやすく、それらの表示をしていこうかと!
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