25Mar

コロナ禍の影響を受け移転することに
2022年7月1日、それまで営業所として間借りしていたチタンアクセサリー工場の一角から現在のお店に移転しました。というのも、コロナ禍の影響で工場が閉鎖されることになったから( ノД`)シクシク…
ただ、コロナ禍で厳しいのはどこも同じだったのか?皮肉にも、それまで良い物件がなかったのにコロナ禍になって、そこそこ良い空き物件が出るようになりまして。その中で一番気に入ったのが元々日本食レストランだった所。ちゃんと駐車場も完備されてるし、これまでの営業所から車なら3分ぐらいの距離というのも良かった!
正直な話し、工場閉鎖するの後3カ月待ってもらいたかったけど、、、でも、そうしたら、今の場所とは出会えなかったかもしれないし、、、タイミングというか、ご縁ってありますもんね。
和食レストランからスキンケア化粧品のショップへ
お店の中も、お座敷や宴会スペースのある立派な和食レストランでしたが、そのままスキンケア化粧品のショップにする、、、というわけにもいかず、リノベーションすることにしました。まずは、中央のカウンターテーブルや御座敷等の解体です。
入って左側にあったお座敷のスペースにはバーカウンター?右側には洗面台を設置。壁は白とグレーを基調にクロスを貼り替えました。
「居心地の良さ」を追求
このリノベーションで追求したかったのは「居心地の良さ」です。ショップといっても、単なる“売り場”ではなく、ふらっと立ち寄って、ちょっと話して、つい長居してしまう、そんな“ちょいカフェ風”とも言えるような空間にしたい!なんて思ったわけです。
そんな「居心地の良さ」を演出するためのバーカウンターであったり洗面台なんですけど、合わせて商品テーブルにもこだわりました。お店の中心に添えるものなんで、ここは妥協せず。色々と探し回り、やっと巡り会ったのが樹齢300年の一枚板!もう、これしかない!と。
インティバリとしても、自然や天然にこだわりがあるし、自然な「うねり」というか「動き」というか、これぞ天然木っていう一枚板に魅せられました。テーブルの足も真っ二つにした丸太を利用して。
更に、絶対に欠かせない!と思ったのが観葉植物。室内だけど野外?なんて感じるぐらい沢山置きたかった。緑がもつ癒しの力は想像以上ですからね。
それから、アンティーク調の時計や鏡、ストーブ、地球儀、シャンデリアやアイアンの照明に絵画。これらは店の雰囲気をつくる小道具的なモノではあるけど、古き良き物にはぬくもりを感じる。そんなことを意識しました。(自分の好きなモノを集めただけ、、、とも言えますが(;^_^A)、一応、形にはなったかと↓
外観は、、、いかにも和食レストラン風ですけど、いや、実際、和食レストランだと思ってご来店くださる方もいますけど( ノД`)シクシク…、一歩中に入ると、そこは、こだわりのスキンケア商品が並ぶ癒し空間!お近くに来られた際は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。つい長居しちゃいますよ((´∀`*))ヶラヶラ
追伸
実は、このお店ではなく別の所に移転する予定でした。スーパーマーケットやドラッグストア、100円ショップなどなどが併設するショッピングエリアの裏手に位置する一軒家で、立地条件は良かったんです。上手くリノベーションできればやっていけると思ったんですけど、、、そして、何回も見に行ったんですけど、不動産屋さんが、、、( ノД`)シクシク…
いや、不動産屋さんというか大家さんというか、悪く言うつもりはないんですけど、何事も遅くて汗。こっちは急いでるのに問い合わせしてから返事がくるまで数週間とか、、、そうこうするうちに、今の所を見つけたんですよね。まぁ~あっちは縁がなかったんだと思います。
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