26Apr

インティバリはバリ島発のナチュラル・コスメ・ブランド。天然にこどわりがあることから、”完全天日の天然塩”と”無調整にがり”も扱っています。なんですが、、、ちょっと思うところがありまして、それらはインティバリから切り離して、新ブランドを立ち上げようかと。いや、前々からインティバリは化粧品専門が良い!とは思っていたんです。
ブランド名はどうする?
そうなると、何はともあれ、まずは、ブランド名ですよね。一番悩むところです。「職人気質」「頑固」「伝統」「古き良い時代」「昔ながらの製法」「自然」「天然」「神秘」そんなキーワードをイメージしたんですけど、なんにも頭に浮かばず(;^_^A。
そこで、ChatGPT先生に相談しました。ここ最近、ChatGPT先生と仲良しなんです((´∀`*))ヶラヶラ。いやいやいや、さすがChatGPT先生、いろいろと候補を出してもらいました。その中から「いいかも!」と思ったのが和風の「あまゆら」と洋風の「NATERA(ナテラ)」。どっちが良い?なんて考えていたら、娘が、「あまゆら」は温泉っぽい、「NATERA(ナテラ)」はヌテラ(チョコのヤツ)っぽい、、、_| ̄|○ ガクッ!
そして、娘がブランド名として出してきた謎の記号「11°2」。なに?これ?って感じですけど、この意味付けが、、、娘曰く、
11°2— 神々の象徴 —
「1」は太陽と風が育んだ命の結晶。「1」は海の記憶をそのまま残した命のしずく。ふたつの「1」が重なり「11」となる。それは“海そのもの”。
「°」は、距離感を示す記号であり自然のリズム。 太陽と風のリズムから生まれた「2」つの命が“完全天日の天然塩”と“完全無調整にがり”。
どちらも人の手では決してつくれない、 自然のゆらぎから生まれた命。やさしく響く海の鼓動を、あなたの暮らしの中へ。
って、すごい!鳥肌!!でも、この「後付け」「こじつけ」「ポエム」とも思える意味付け((´∀`*))ヶラヶラはどうなのか?ChatGPT先生に質問してみたら、「ブランド名の意味付けなんて、後からついてくるもの。そこに正解も不正解もない」という納得の回答。
娘も言ってました。「丸井の「〇1〇1」だって、そこに意味はなくただのロゴマーク」って。つまり、「11°2」ってブランド名ではなくロゴマーク。娘の案だと、あえてブランド名はつけないらしい。「好きなように呼んでくれ!」と。なるほど、「11°2」の正式な呼び名はないわけです。たしかに、丸井の「〇1〇1」って何て読むのか?当の娘は「おいおい」って読んでましたけど( ノД`)シクシク…、それも間違いとは言えない?知らんけど笑。
そんなわけで、新ブランドに名はなく「11°2」というマークのみ。あえて言うなら神々を象徴するもの。
塩椎(しおつち)と淡魂(あわだま)
神々の象徴をキーワードに完全天日の天然塩には“塩椎(しおつち)”、完全無調整にがりには“淡魂(あわだま)”と命名しました。塩椎(しおつち)は海の神として崇められてきた「塩椎の神(しおつちのかみ)」です。塩は「神の結晶」とも言われてるらしいです。そして、淡魂(あわだま)の淡は水、魂は命。海水から塩を取り除いた残りの水=にがりにも魂がなお宿っている。神秘的ということです、はい。
いずれも、清らかな海水が原材料。太陽光と風の自然ゆらぎにより塩とにがりが生まれたわけです。
(インティスタイル)
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