21Oct

Last Updated on 2025年6月1日 by 岡柳 薫
2019年10月1日、消費税が8%から10%に上がりました。この増税に伴い、インティバリはどう対応するか?
もともと、税込み価格で表示していたのですが、この際、その価格を見直し(つまり税込み価格を下げて)、+消費税10%にした価格が、現在と近い価格になるよう調整するか、、、とも考えたのですが、10円単位の釣銭が発生しそうで、それもどうか?
また、消費税が上がるということは仕入れ代金が上がるということなんで、値上げもやむを得ない?とも考えたのですが、そんな勇気はなく、、、インティバリは、今まで通りのお値段で、お肌にもお財布にも優しくいきたいと思います!
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1964年生まれの横浜育ち。蟹座のO型。4人の子をもつ父親。ジャカルタ在住6年を経て2000年よりバリ島に移住。娘の肌トラブルがきっかけで化粧品製造販売会社をバリ島にて創業。現在はコロナ禍の影響で群馬県みどり市に避難中。自分自身、幼少の頃からアレルギー体質&敏感肌の医者泣かせでした。僕と同じように自分自身あるいは家族が肌トラブルで悩む方々と情報交換出来れば幸いです。
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消費税とは「お客さまが買い物する時に支払う税金で、それをお店が預かって国に納める税金(=預かり税)」と思われてる方もいるかと。「税抜価格」「税込価格」なんて表示され消費税が上乗せされているようにも見えるので、そう感じるのも無理はありません。
でも、実は消費税って「預かり税」ではなく、法律上は事業者(お店)が売上に対して納める税金なんです。売上の10%を納税するわけではなく、面倒くさい計算なんですけど、、、兎にも角にも、「消費税は預かり税ではなく、事業者が納税義務を負う税である」という判決が裁判で出てることからも明らかです。これは、消費税を免除されている事業者に対して、お客さんから消費税を預かってるのに、それを払わず免除されるのは不当って訴えに対して出された判決です。
繰り返しになりますけど、お店が消費税分を預かっているようにも見えますが、実際は税負担分を商品やサービスの価格に上乗せしているだけ。あるいは、当店のように消費税分を価格に転嫁できない(実質、値上げできない)場合もあるわけで、そんなお店は、自分で身を切って納税することになるわけです( ノД`)シクシク…
そんなわけで、いずれ値上げせざるを得ないかも、、、というか、値上げのタイミングを逃した?泣