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ブログ~裏インティバリ~

メタボ対策

メタボの原因は男性の更年期障害

ストレス→副腎の機能低下→男性ホルモンの減少→男性更年期障害→メタボ

 内臓脂肪の蓄積、血清脂肪異常、高血圧、高血糖のうち2つ当てはまればメタボと診断されるそうですが、「40歳~70歳までの男性で2人に1人が、女性の5人に1人がメタボあるいはその予備軍」というデーターがあります。

このメタボが怖いのは、蓄積した内臓脂肪が糖尿病や高血圧、動脈硬化など引き起こす要因になっているところ。そんなメタボの原因は「食べすぎ」「運動不足」そして、「男性の更年期障害」というように3つの原因があり、ゆえに、女性よりも男性のメタボが多いわけですが、

この男性更年期障害の原因とされるのがストレスによる副腎機能の低下によるものです。 腎とは様々なホルモンを生産・分泌する大切な臓器です。この臓器が活発に働き性ホルモンが多く分泌されると何時までも若々しくいられます。逆にストレスにより副腎の機能が低下して性ホルモンの生産量が減り、男性ホルモンが減少すると男性更年期障害に陥ります。そして脂肪が内臓脂肪として蓄えられやすくなる。メタボの原因です。

つまり、食べすぎ、運動不足の状態にあっても男性ホルモンが分泌されている状態であれば、脂肪が皮下脂肪として蓄えられ肥満にはなったとしても、それはメタボではありません。

更年期障害の対策

上記のことから、メタボの解決策は男性更年期障害の改善ともいえます。では、その改善策は何か?それは、恒常的に体温を高くキープすることです。

体温を恒常的に高く保つということは、体温をつくり出すためにより多くのエネルギーを消費する身体になるということなので、内臓脂肪の燃焼に絶大な効果をもたらすのです。コレは女性にもいえることですが、平熱を36.5~37.0まで常に保つことが出来れば、それだけエネルギーを消費し内臓脂肪も燃焼できるわけですから有効なダイエット法でもあります。

そして、体温を上げる有効な手段は筋肉量を増やすことですが、暖かいお風呂に入り身体の芯から温まることで一時的にでも体温を上げれば、それはそれでかなり有効といえます。体温があがれば、血流が良くなり、血流が良くなるということは、身体に異常がないかパトロールする白血球の活動が盛んになりそれだけ健康にもなるわけですから。結果的にホルモンバランスを整えることが出来るので、十分な更年期障害対策になるわけです。

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1964年生まれの横浜育ち。6年間のジャカルタ駐在を経て2000年にバリ島に移住し、娘の肌トラブルをきっかけに化粧品販売会社を創業。自分自身、元々アレルギー体質&敏感肌の医者泣かせで、小学校1年生の時から一年間、親元を離れ病院が併設された養護学校で生活しました。今は、4人の子供を育てながら奮闘中。

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Profile

 

インティバリ代表 岡柳 薫

1964年生まれの横浜育ち。6年間のジャカルタ駐在を経て2000年にバリ島に移住し、娘の肌トラブルをきっかけに化粧品販売会社を創業。自分自身、元々アレルギー体質&敏感肌の医者泣かせで、小学校1年生の時から一年間、親元を離れ病院が併設された養護学校で生活しました。今は、4人の子供を育てながら奮闘中。(ごあいさつ