16Jul
格安の化粧品は主成分になる原材料も安価
以前、「インティバリは安すぎる?」というタイトルで投稿しました。
↑このように「安すぎてその品質や効能が心配」という方がいる一方で、「インティバリは高い」という印象を持っている方もいるんですよね汗。確かに、日本でもバリ島でもインティバリより安い化粧品類は沢山あるし、そもそも「化粧品の原価は安い!だから、巨額の広告費をかけて大々的に宣伝出来る」なんて考えている方も多いようです。
たとえば、一般的な保湿クリームや、ベビーオイル、クレンジングオイルの主成分になっているミネラルオイル(ワセリン/パラフィン)といわれる鉱物油は安価です。原油を石油に精製する際に不要な油分がミネラルオイルですから。石けんにしても、安い石けんは、低価格の牛脂(動物性の油脂)が主成分です。液体ソープやシャンプー、リンス、洗濯洗剤、キッチン用の洗剤に至っては、水と合成界面活性剤といわれる合成化学物質で作られています。こうやって安い原料を使い大量生産することでコストを抑えることが出来てるんですよね。
そういった化粧品を愛用されてる人からすれば、「インティバリは高いよね?」ってなるのも分かるんですけど、価格だけを比較するのではなく、ぜひ成分も比べてもらいたいと思います。
化粧品の効能は値段ではなく成分で決まる
言ったら悪いですけど、「インティバリは高い」って言う人のほとんどは、ご自身が愛用されてる化粧品の値段は気になるけど、成分については全く気にしてないように思うわけです。色々な化粧品を試してみて、これが良いって愛用されていると思うし、それで何のトラブルもなければ問題ないですけど、
何かしらの肌トラブルがあった場合、使用している化粧品にご自身の肌に合わない成分が配合されている可能性があるわけです。その化粧品を使わないだけで改善できたりする場合もあるんです。何が言いたいか?といえば、特に、肌トラブルがある方はお値段より成分を気にした方が良いかと。
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