14May

経験上、体力がある人であれば、”盲腸炎は断食療法”で自然回復できると考えています。
これまでに、長男が1回、末っ子が2回、盲腸炎になりましたが泣、いずれも自宅にて数日間の断食で回復しています。
実際、末っ子の2回目の時は、病院に行きましたが入院はせず。4日間の自宅療養を経て、再検査では全ての数値が正常でした。
一般的に、盲腸炎で入院した場合でも「抗生剤と鎮痛剤を点滴しながら、数日間は絶食で様子を見る」というケースが多いかと思います。もちろん、病院の看護体制は安心感がありますし、否定するつもりはありません。
ただ、「薬に頼りすぎる生活習慣は免疫力を低下させる」という持論がありまして、点滴は血管に直接入れるため作用が強く、できる限り使いたくないという気持ちがあります。
とはいえ、体力的に弱っている状態であれば、もちろん入院も選択肢に入れたと思います。ただ、いずれも、「お腹が痛い」と口にする程度で、うずくまって動けないとか、苦しんでいる様子もなかったため、入院はお断りして、念のため処方された錠剤だけは手元に置き自宅療養させました。
もちろん、これが高齢者であれば、即入院が妥当だと思います。あくまでも、若くて体力があり、免疫力がしっかりしている人で、軽症だと思える場合に限った話です。あるいは、盲腸付近に違和感を覚えた段階で、即断食して様子を見るという判断は有効かもしれません。
尚、これは個人的な体験談であり、お勧めするわけではありません。また、医療を否定するわけでもありません。
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コメント (1)
実は、虫垂炎の末っ子(当時17歳)を病院に連れて行った時、CT検査を受けました。その際、「造影剤を注射するので同意書にサインしてください」と言われたのですが、それはお断りしたんです。結果的に造影剤なしでもキレイに映っていたので良かったのですが、
断った際に、周りが若干ざわつきまして、その時点より要注意人物扱いに変わったと感じました笑。その後、入院を勧められましたがそれも断ったし。。。そういう人ってあんまいないかも?いやいやいや、次回はCT検査もお断りするつもりですけどね笑。ちなみに、再検査の時は血液検査だけでした。
兎にも角にも、女医先生でしたが、言い争いをしたわけではなく、こちらの希望をお伝えしまして、「ならば自己責任で」ということで了承していただきました。緊急の場合は救急車を呼んでくださいとも言っていただきました。良い先生だったと思います。