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”子宮頸がん予防ワクチン”は救世主かリスクか?【真実が見えない世の中を生きる】

Last Updated on 2025年5月31日 by 岡柳 薫

インターネットの普及により様々な情報が得られるようになった一方で、情報過多により真実が見えず「何を信じてよいか分からない」そんな状況に陥ることがあると思います。

そもそも、真実とは多面的であり、僕たちが見てる現実なんてほんの一部。別の角度から見ると、また違った真実が見えてくることもあるわけで、、、

ただ、裏を返せば、「これが真実です」と一方的に刷り込まれることがなくなったとは言えそう。だからこそ、たとえ真実が見えないとしても、情報を集めて自分で判断する必要があるのですが、、、

たとえば薬害で世間を騒がせた”子宮頸がん予防ワクチン”。専門家と言える人たちの間でさえ賛否両論、色々な意見があります。

今でこそ、積極的に奨励されていませんが、数年前まで、このワクチンは子宮頸がんから命を守る救世主的な扱いでした。

予防ワクチンに関する研究データーを評価する専門家たちにとっては今でも救世主であり、「本来救える命が救えなくなるのでは」との懸念もあるようです。

日本では年間1万人弱の人が子宮頸がんを患い、3000人近くが亡くなっているというデーターも発表されています。これらの人々を救う機会が失われつつあると言うのです。

一方で、子宮頸がんだけでなく、その他の感染症においても「ワクチンに予防効果はない」という、これまでの認識を根底から覆す声もあります。時には、政府、製薬会社、メディア、医療機関、、、それぞれの利害が絡む構造にまで話がおよんだり、、、

このように、真実が見えない世の中をどう生きるか?その時々の決断が、自分の「生き方」を形づくるとも言えますよね。

インティバリワクチン

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1964年生まれの横浜育ち。蟹座のO型。4人の子をもつ父親。ジャカルタ在住6年を経て2000年よりバリ島に移住。娘の肌トラブルがきっかけで化粧品製造販売会社をバリ島にて創業。現在はコロナ禍の影響で群馬県みどり市に避難中。自分自身、幼少の頃からアレルギー体質&敏感肌の医者泣かせでした。僕と同じように自分自身あるいは家族が肌トラブルで悩む方々と情報交換出来れば幸いです。

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コメント

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  • コメント (2)

  1. バリ島でも日本人を対象に子宮頸がん予防ワクチンの接種が奨励されていました。ちなみに、、、うちは、もともと「薬に頼りすぎる生活習慣は免疫力を下げる」という持論もあって娘たちには接種させず、、です。

  2. 2022年になり、再び、HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)が推進されるようになりましたが、その接種率は低いようですね。

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インティバリ代表 岡柳 薫

1964年生まれの横浜育ち。蟹座のO型。4人の子をもつ父親。ジャカルタ在住6年を経て2000年よりバリ島に移住。娘の肌トラブルがきっかけで化粧品製造販売会社をバリ島にて創業。現在はコロナ禍の影響で群馬県みどり市に避難中。

自分自身、幼少の頃からアレルギー体質&敏感肌の医者泣かせでした。僕と同じように自分自身あるいは家族が肌トラブルで悩む方々と情報交換出来れば幸いです。(ごあいさつ