21May
鼻うがいとは、鼻から水を入れ口から出すことで、ちょっと鼻水が出るなど調子が悪い時など、この鼻うがいでかなりスッキリしするのですが、調子が悪くなくても、ウイルスが活発に活動すると言われる乾燥する時期、鼻うがいが予防になるんですね。冬やACを使う夏場など乾燥すると、肌の表面だけでなく、のどや鼻腔などの器官も不調をきたします。風邪をひくと、のどが炎症を起こしたり、鼻水が出たりするのは、ウイルスが鼻など粘膜に影響するから。その粘膜を鼻うがいできれいスッキリすることで予防になるわけです。
で、この鼻うがいに使う水ですが、生理食塩水が良いと言われてます。生理食塩水とは、濃度0,9%の食塩水のことで、血液・組織液の浸透圧に等しく、水分欠乏時の点滴、静脈内注射、注射薬の基剤や外用の洗浄剤として利用されたり、戦時中に輸血が必要な時も、この生理食塩水が利用されたなんてことも聞きました。鼻うがいする際は、雑菌などを処理するため沸騰させた水を40℃にして食塩水を作るのが良いようです。最後に、食塩は科学的に合成されたものではなく天然塩がおすすめです。
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